中絶手術について
よくあるご質問
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まずは診察をします。診察は予約制ではありませんので、受付の時間内にご来院ください。
お話を伺い、超音波検査を行います。週数の確認、当院で手術が可能かの判断を致します。
当院での手術が可能な場合には術前検査を行い、ご説明をして、日程を決めます。(手術は完全予約制です。※平日のみ)
当日は指定のお時間にご来院ください。(ご連絡なく10分以上の遅刻の場合と、ご連絡があっても30分以上の遅刻の場合はキャンセルとさせていただきます。)
※詳細はこちら→「受診から手術決定まで」 -
淋菌・クラミジア・血液型・梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎の検査を行います。
他で受けた検査の結果がある方はお持ちいただき、診察時に医師にお見せください。検査結果の代用ができるかは医師の判断となります。必要に応じて当院でも検査をお願いいたします。 -
中絶手術を受けられる場合には同意書が必要です。
原則として相手の方のサインが必要です。※母体保護法に示される以下の状態であれば、本人の同意のみで手術が可能です。
・配偶者が知れないとき
・その意思表示ができないとき
・暴行、脅迫によって又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの -
可能です。
未成年の場合、原則として同意書に保護者のサインも必要です。 ※以下の場合は相談に応じます。
・すでに経済的に独立している
・保護者と連絡が取れない -
当日の手術は当院ではお受けできません。診察、術前検査、説明をお受けいただいた上でご予約をお取りします。
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お電話でのご予約や、仮予約はお受けしておりません。術前検査、説明をお受けいただいた上で診察時にご予約をお取りします。
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手術のご予約枠は平日のみとなっております。
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スペースに限りがございますのでご遠慮いただいております。院外でお待ちいただき、手術後帰宅可能な状態になりましたらご本人様からご連絡していただきます。
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ありません。当院では痛みを伴う処置は極力行いません。麻酔の前に子宮の入り口を広げる処置(頸管拡張)を行う施設もありますが、痛みを伴う処置のため、当院では眠った後で行います。
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吸引法になります。子宮内に細い管を入れ、吸引器で陰圧にして吸い出す方法です。吸引法についてはこちらをご覧ください。
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日帰りの手術となります。
処置が終わったら、そのまま1時間程度お休みしていただきます。その後、看護師が体調を確認し、処置後の注意点の説明とお薬をお渡しして帰宅となります。来院から帰宅まで4時間程度が目安です。
※安全のため、なるべくどなたかお迎えをお願いします。 -
当日朝の食事は禁止です。処置前の食事は、前日の21時までに済ませてください。
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処置前に飲水ができる目安は予約時間の2時間前まで、それ以降は禁止です。
当日起床してから飲水禁止までの時間に、200~300㎖(500㎖のペットボトル半分程度の量)のお水を少しずつ飲んでおいてください。飲水禁止の時間以降にどうしても喉が渇いてしまったら、うがいをし、口の中を湿らせてください。口に何も含めないことがつらい場合は、飴やガムを処置直前まで口に入れていても良いです。 -
診察の時に医師へお申し出ください。内容をお伺いして判断いたします。
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手術当日はお酒を飲まないでください。また、術後検診まではお酒は控えてください。
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手術の予約時にお渡しする「人工妊娠中絶同意書」「人工妊娠中絶説明同意書」が必要です。
当日は上記の書類と合わせて診察券と保険証もお忘れなくお持ちください。 -
ご相談いただけます。術前、術後の診察でお話させていただきます。
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子宮収縮剤と抗生剤が処方されます。※お薬のアレルギーがある方は必ず事前にお申し出ください。
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手術後は子宮内が感染しやすい状態ですので、感染予防のために術後検診までは湯舟への入浴はお控えください。
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手術当日は安静を保ち、激しい運動は避けてください。手術後は子宮内が感染しやすい状態ですので、感染予防のために、次回受診までは性行為を避け、湯船への入浴も控えてください。
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術後検診は必ずお受けいただいております。ご案内した日程でご来院ください。指定の日程で受診ができない場合には必ずご相談ください。
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だいたい一か月後くらいにあります。いつもの生理より、出血量が多いこともありますが、心配は要りません。
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手術代は自費となり、当日手術に入る前に一括にてお支払いをお願いしております。お支払い方法は、現金またはクレジットカード(一括のみ)がお選びいただけます。
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費用についてはこちらをご覧ください。
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当院では痛みを伴う処置は極力行いません。
「静脈麻酔」という点滴から眠ったり痛みを取るための薬が入り、眠った状態で手術を行います。
麻酔の前に子宮の入り口を広げる処置(頸管拡張)を行う施設もありますが、痛みを伴う処置のため当院では眠った後で行います。
手術中は眠っているので痛みを感じませんが、麻酔の効き方は個人差があるので、効き方を見ながら薬の量を調節しています。
無痛手術についてはこちらをご覧ください。 -
手術に伴う合併症が起こらない限り、今後の妊娠への影響は無いと思われます。
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特定の宗教法人とのつながりはございません。それぞれご自身の望まれる方法でご供養ください。